😲は、目を大きく見開き口をぽかんと開けた「びっくり」の顔です。日本の携帯電話の絵文字に由来し、2010年にUnicodeに加わりました。「えっ!?」「まじで!?」といった反応を一つにまとめた絵文字で、驚きの大きさでは😮(口を開けた顔)より一段上です。良い驚きか悪い驚きかは絵文字では分からないので、文面で補う必要があります。
こう使う
- うれしい知らせ:「え、合格したの!?😲」
- 信じられない事実:「この値段、前より上がってない!?😲」
- すごいものを見たとき:「これ自分で描いたの!?😲」
- どんでん返し:「ラストで鳥肌😲」
- 短い反応:何も言わず😲だけを返して「ほんと?」の意味にする
似た顔が多いので整理しておくと便利です。😮は軽い驚き、😯は声も出ない静かな驚き、😳は驚きに恥ずかしさが混じって赤面した状態、😱は恐怖に近い悲鳴です。😲は「目が丸くなった驚き」を担当します。
日本・韓国・英語圏の違い
日本では「びっくり」「えっ!?」「まじで!?」の代わりに使われ、日本語名もそのまま「びっくり」です。😲のあとに「!?」を付けると自然で、軽い驚きから大きな驚きまで広く使えます。ただ、日本語には驚きを表す決まり文句が多く、「やばっ」「うそでしょ」などの言葉に添える補助的な役割になることが多いです。
韓国では「헉」「헐」「대박」のような感嘆詞のあとに付けるのが一般的です。「대박😲」なら良い驚き、「헉😲」なら悪い驚きというように、続く言葉が方向を決めます。😲だけを送ると「진짜?(本当?)」という聞き返しに読まれます。
英語圏では「no way」「wait, what?」「you’re kidding」といった言葉に添え、ニュース速報や番狂わせ、値上がりの話題の投稿によく付きます。名前が「astonished(仰天した)」であるように、小さな驚きより本物の衝撃に使われやすく、😮より目が大きく描かれている分、リアクションも大きく見えます。
誤解されやすい点
- 良い驚きか悪い驚きかは絵文字だけでは分かりません。おめでたい報告に説明なしの😲だけを返すと、意外そうな冷たい反応に見えることがあります。
- 悲しい知らせや事故の話題に😲を使うと軽く見えるので、言葉でいたわるほうが無難です。
- 😱(恐怖で叫ぶ顔)とは別物です。😲に恐怖はなく、驚きそのものだけです。
- 😳(赤面した顔)と取り違えやすいですが、😳は恥ずかしさや動揺が中心です。
プラットフォームによるデザインの違い
Apple、Google(Noto)、MicrosoftのFluent、Samsungとも、黄色い顔に大きく丸い目、大きく開いた口という骨格は共通です。眉の上がり具合、瞳の大きさ、口の中の陰影が少しずつ違うため、衝撃を受けた顔に見えるものもあれば、素直に感心しているように見えるものもあります。ただ、解釈が大きく食い違うタイプの絵文字ではなく、端末が違っても意味はおおむね通じます。