🥵は、真っ赤な顔に汗の粒が浮かび、舌を出してあえいでいる絵文字です。2018年のUnicode 11.0で🥶(寒い顔)とセットで追加され、日本語の名前は「暑い顔」。基本の意味は猛暑、発熱、激辛料理、運動後のほてりですが、英語圏ではhotに「魅力的」という俗語の意味もあり、そのニュアンスを込めて使われることもあります。
こう使う
- 猛暑:「エアコン壊れた。室温35度🥵」
- 激辛料理:「激辛ラーメン、完食したけど舌が死んだ🥵」
- 運動の後:「ランニング10km終了、体が溶けそう🥵」
- 熱っぽいとき:「風邪で熱が上がってきた🥵」
- 🥶と組み合わせ:「暖房か冷房か、家庭内の温度戦争🥵🥶」
汗が一粒の😅は、冷や汗のような気まずさや安心を表します。🥵は実際に体温が上がってほてった状態です。具合が悪いことを伝えるなら、体温計をくわえた🤒、「熱い」「すごい」を表したいなら🔥です。
日本・韓国・英語圏の違い
日本では「暑い」「猛暑」「辛い」をそのまま表す絵文字として使われます。毎年夏には熱中症が大きな話題になるため、「暑すぎ🥵」は冗談まじりでも体調への注意を思い出させる言葉です。俗語的な意味はほとんど浸透しておらず、基本は文字どおりに読まれます。
韓国では「더워 죽겠다(暑くて死にそう)」「더위 먹었다(暑気あたり)」といった表現とセットで、猛暑の定番です。辛い食べ物を食べる動画やチャレンジにもよく付きます。英語圏の俗語の意味も知られていますが、日常の会話では暑さや辛さとして読まれます。
英語圏では、文字どおりの暑さと、色気のある意味の二通りがあります。「Summer in Texas 🥵」なら天気の話ですが、人の写真の下につければ「かっこいい」やそれ以上の気持ちとして読まれることが多いです。この使い方が広く知られているので、同僚や初対面の人には、暑さの話でも避ける人がいます。
誤解されやすい点
- 友人や同僚の写真に🥵をつけると、暑さではなく好意、場合によっては踏み込みすぎた関心と読まれることがあります。
- 赤い顔なので😡(怒り)と間違えやすいですが、🥵は汗と舌で「熱さ」を強調しています。
- くらくらして酔ったような状態は🥴、気持ち悪いときは🤢のほうが合います。
- 仕事のチャットや公式アカウントでは、天気の話でも二通りに読まれかねないので慎重に。
プラットフォームによるデザインの違い
どのプラットフォームでも、赤い顔、汗、出した舌は共通です。Appleは赤色が鮮やかで汗もはっきりしています。GoogleのNotoはよりシンプルで平面的です。MicrosoftのFluentとSamsungは、赤の濃さ、汗の位置や数、舌の長さが少しずつ違いますが、「暑い」という意味が変わるほどではありません。